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回顧録・思いのまま


by turihune

感動の富弘美術館へ    ( 18 )

感動の富弘美術館へ    ( 18 )_d0087134_16303466.jpg庭園にちょうど見頃でシャクナゲが咲いていました。

富弘画伯は画材には事欠かない
豊かな自然に囲まれているとこの勢多郡東村に感動の連続・・
館内撮影禁止につきJAFブックがますます楽しみです。
画伯の健康をお祈りしながら東村を去りました。

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わたらせ渓谷とかわたらせ鉄道とか時には耳にしていた地名ですがここだったのか?・・・
と豊かな山水の自然の美に魅せられて失われてゆく高齢のリスクを嘆き悲しむばかりです。まだまだ旅への欲望は覚めやらず・・・なのに現状維持が不安

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美術館脇の草木湖の眺めです。下の広場にポッツンの人影は主です。あっという間にカメラ片手にあんなに遠くまで・・・やっぱり行動派老人。赤い鉄橋はわたらせ渓谷鉄道の一部?
草木湖の先端に発電所があることから草木ダムとも呼んでいるようです。

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美術館前の日本庭園 突然の暑さにゆっくり庭園を眺めることもできず散策道に進みました。

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富弘美術館の前に立ち シンプルでありながら余りにも大きな感動を受け暫くの間呆然と立ちすくんで終いました。
富弘画伯の絵画との最初の出会いは十数年も前のこと知人から頂いたカレンダーです。
その後は古くから加入している JAFMATE(ジャフメイト)トップ欄に掲載されているので本が来るのが楽しみです。入館して懐かしい絵に見入りながら・・・自由に動かせる両手を持ちながら何にも出来ない自分を恥ずかしさと情けなさで身の細る思いにさせられました。
生い立ちからの人生・母親の努力・家族の協力全てを紹介されて止めどもなく涙を流して終いました。群馬県勢多郡東村はずっと田舎ですがやっぱり此処まで走って良かったと感動を話し合いました。
by turihune | 2011-07-01 22:46 | 待機して・・登山を進める